電脳卸が使える理由とAmazon、楽天のクッキー報酬に頼るとだめな理由
以前に、お悩み系商品を売るなら電脳卸に登録しておくといいよと書きましたが、登録して商品リンクを貼り付けた甲斐あって、早速1件注文が確定し、報酬を受け取れることになりました。
しかもどのような方に売れたかという情報まで教えてくれる親切仕様。
報酬率は10%ぐらいなので大きな利益にはなりませんが、予想以上に上手く売れたので嬉しかったです。
あ、お悩み系といっても決して効果のない商品などは勧めていませんよ。
本当に使えると思ったものだけ勧めていますから!
自分のやり方が間違ってなかったのだと自信が持てましたし、報われた気分です。
いやマジで今まで商品広告が見つからないからってAmazonとか楽天のリンク貼ってたのは何だったんだよ・・・。
今までアマゾンアソシエイトから数件成約があったし、相当利益の取りこぼしがあるんじゃないのかな・・・。
有名なアフィリエイターさんが、Amazonのリンクを貼るのは、自給100円でAmazonの宣伝をしながら、ドメインのパワーを分け与える行為に等しいと仰っていましたが、本当にその通りだと思います。
使う側としては便利ですが、使われる側としては不便ですね。
一方で課題も明らかになりました。
今回商品を購入してくださったのは、中高年の方。
私はターゲット、というか読者を2,30代の方と想定して記事を書いていたので、私の想定する読者像と、実際の読者、さらには成約に近い読者に多少隔たりがあるということです。(もちろんテーマとしては中高年も含みますが)
そこで、サイトの方向性を大きく変えることなく、中高年の方にも有益な情報を投稿していくことで、比較的金銭的余裕があって購入意欲もある中高年層を取り込んでいけるように努力しようと思います。
電脳卸アフィリエイトのようにどのような層に商品が売れているかが分かると、このように自分が想定した顧客と現実での購入者とのギャップが把握できて、商品の売り方のみならずサイトの方向性を決めるヒントにもなります。
一方でAmazonや楽天は何がどのような人に売れたのかまるで分かりません。
それどころかリンクを踏んだために偶然クッキー報酬が入っているだけかもしれません。
やはりアフィリエイトで稼ぎたいのであれば、ショッピングサイトのクッキー報酬に頼らないほうが良いですな。